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伊藤 均
バイオ電磁工学とその応用, p.306 - 314, 1992/00
放射線の生物分野への応用は医療診断や治療ばかりでなく、医療用品の滅菌、食品照射、品種改良、害虫の不妊化などがある。ここでは線やX線、電子線を用いたバイオでの応用分野について解説する。また、食品照射技術については別章で解説する。放射線の生物分野での応用、1)生物への放射線の作用(ラジカルの作用、DNA修復、標的説、等)、2)放射線滅菌(エチレン・オキシドとの比較、放射線法の利点)、3)放射線滅菌による生物資源の有効利用(醗酵工業、農林産廃棄物、下水汚泥への応用)、4)害虫の不妊化(ミバエ等への応用)、5)放射線による品種改良(植物への応用)、6)その他(医療)、放射線の食品・薬品工業での応用、1)食品照射の応用分野、2)照射食品の健全性と実用化の動向、3)薬品工業での応用分野。
渡辺 宏
バイオ電磁工学とその応用, 0, p.648 - 655, 1991/00
環境問題の中で大気汚染と同時に水の汚染も深刻である。放射線は水の消毒と浄化に有効な手段であり、これまで上水、下水汚泥、下水放流水などを対象として研究が行われてきている。ここでは下水汚泥、下水放流水を中心として放射線による殺菌処理に関するこれまでの研究成果を紹介した。